2024年のパリ五輪で金メダルを勝ち取り、日本のフェンシング界を大いに沸かせた松山恭助選手。
その彼が2025年夏、新たに人生の大きなメダルを手に入れました――「結婚」という名の輝きです。
お相手は、同じく世界を舞台に戦うポーランド代表のフェンシング選手、アレクサンドラ・イェグリンスカさん。SNSに投稿された二人の幸せそうなツーショットは一瞬で拡散し、スポーツファンはもちろん、多くの人々が“国際カップル誕生”のニュースに胸をときめかせました。
「どうやって出会ったの?」「アレクサンドラってどんな人?」
この記事では、二人の馴れ初めからプロフィール、さらに気になる松山選手の年収まで、エンタメ目線でじっくり掘り下げてご紹介します。
アレクサンドラ・イェグリンスカとは?
まずは気になる新妻、アレクサンドラさんのプロフィールを見ていきましょう。
- 名前:アレクサンドラ・イェグリンスカ(Aleksandra Jędrzyńska)
- 年齢:25歳(2000年生まれ推定)
- 国籍:ポーランド
- 競技:フェンシング(女子フルーレ/エペ)
- 実績:
- 2024年パリ五輪・団体銅メダル
- 2025年世界選手権出場
- ポーランド代表として数多くの国際大会に参戦
- 世界ランキング:女子フルーレ133位(2025年時点)
競技では鋭い集中力とテクニックを武器に世界で戦う一方、日常では柔らかな笑顔が印象的。スポーツ誌だけでなく、SNSでも人気を集める存在です。
身長については公式発表はないものの、松山選手(180cm)と並んだ写真から推測すると160cm前後。二人の並びはまさに絵になるカップルです。
出会いはパリ五輪!運命を動かした“一目惚れ”
二人の物語が始まったのは、まさに世界の舞台・2024年パリ五輪。
練習場で偶然出会った瞬間、松山選手がアレクサンドラに心を奪われたといいます。
五輪後、互いに連絡を取り合い、遠距離ながらも愛を育んでいった二人。
忙しい競技生活の合間を縫って日本とポーランドを行き来し、文化の違いも言葉の壁も、愛の力で乗り越えてきました。
そして交際からわずか1年――2025年8月27日、ついに結婚を発表。
SNSでは「お似合いすぎる!」「国境を越えたラブストーリーに胸が熱くなる」と祝福の声が相次ぎました。
二人の結婚コメントには、こんな想いが込められています。
「お互いの価値観や文化を尊重し、笑顔あふれる温かい家庭を築いていきたい」
この言葉からも、二人の絆の強さが伝わってきますね。
松山恭助の年収はどれくらい?
ここで気になるのが、金メダリスト・松山選手の年収。公式に明かされてはいませんが、アスリートとしてのキャリアを踏まえると次のように推測されます。
- 企業給与(JTB所属):アスリート社員としての給与は年収400万〜800万円+ボーナス。
- 大会賞金:世界大会優勝で数百万、パリ五輪金メダルで日本オリンピック委員会や協会から数百万〜1,000万円規模の報奨金。
- スポンサー契約:金メダリスト効果で契約増加、年間数百万円程度と予想。
- その他:指導やイベント出演などで追加収入。
合計すると年収800万〜2,000万円規模と見込まれます。
華やかに見える舞台裏には、日々の練習と実績で築き上げた安定した収入基盤があるのです。
“国境を越えた金メダル夫婦”のこれから
フェンシングという同じ競技で世界を戦い、そしてプライベートでも伴侶となった松山恭助&アレクサンドラ・イェグリンスカ夫妻。
まるで映画のように劇的な恋の展開は、ファンの心を大きく揺さぶりました。
国際結婚という新たなステージに立った二人が、これからどんな家庭を築き、どんな未来を描いていくのか。
そして競技者としても、さらなる高みを目指す二人の姿に、私たちはこれからも夢を託すことになるでしょう。
金メダルに輝いた剣士たちが選んだ「結婚」という新しい舞台――。
二人の物語は、まだ始まったばかりです。