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久保亮貴の顔画像は?インスタは?勤務先会社の特定は?

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大阪の街で起きた、信じられない衝撃事件。
大阪市西区に暮らす21歳の建設作業員・久保亮貴容疑者が逮捕されました。

彼が狙ったのは、交際相手である40代女性の「10代の娘」。
まだ幼さの残る少女を、恐怖のどん底に突き落とす残虐な犯行。
その全貌を改めて追っていきます。


目次

事件の発端 ― 真夏の早朝に忍び寄った悪夢

事件が起きたのは8月30日の午前6時すぎ。
夏の朝、少女は家族が暮らす自宅リビングで、まだ眠っていました。

ところが、目を開けたその瞬間、そこには「見知らぬ男」が立っていたのです。
実際には見知らぬ相手ではなく、母親が交際していた久保容疑者。

彼は少女の腕をつかみ、信じがたい言葉を突きつけました。
「俺の言うことを聞かんかったら、殺すかもしれない」

恐怖と混乱の中、抵抗する間もなく車へ押し込まれた少女。
その後、車内で両手足をぐるぐると縛られ、逃げられない状態にされ、わいせつな行為を受けたといいます。
被害者が味わった絶望は、想像するだけでも胸が締め付けられるものです。


自宅侵入から逃走劇へ ― 常軌を逸した行動の連続

久保容疑者の大胆さは、ただの「連れ去り」では終わりませんでした。
まず彼は、交際相手の家の窓ガラスを割って侵入。

同居していた息子に襲いかかり、顔を殴り、首を絞めるなどの暴行を加えています。
そのうえで娘を連れ去るという、まさに無茶苦茶な行動。

その後は逃走劇に突入。
大阪府内で警察が「勤務先の車」を発見した直後、追い詰められた久保容疑者はなんと川に飛び込みました。
水しぶきを上げながら必死で逃げようとしたものの、捜査員にすぐさま取り押さえられ、あっけなく逮捕。

冷静に考えれば逃げ切れるはずもない無謀な行為。
しかし、追い詰められた彼の心理が、いかに常識から外れていたのかがよく分かる場面です。


少女の証言 ― 言葉にできない恐怖の記憶

保護された少女は、震える声で警察にこう証言しました。
「リビングで寝ていたら男が立っていた。
言うことを聞かなければ殺すかもしれないと言われ、手足をぐるぐる巻きにされた」

想像してみてください。
まだ夢うつつの状態で、いきなり見知らぬ恐怖が目の前に立ち、自由を奪われる。
「殺す」と脅されながら、両手足を縛られ、逃げ場もない。

その瞬間に刻まれた恐怖は、決して一生消えることはないでしょう。


容疑者の供述 ― 被害者軽視の自己正当化

一方で久保容疑者の供述は、世間の怒りをさらに煽るものでした。
「わいせつ目的ではなく、交際相手に嫌がらせをするためだった」
「脅迫はしていない」「触ってもいない」
「手足を縛ったのは事実だが、無理やりではない」

そして最後には「監禁なら認める」と半ば開き直ったような発言。

被害者の恐怖を全く顧みない自己弁護に、誰もが耳を疑いました。
このズレきった主張が、社会からの非難を一層強めています。


背景に潜む金銭トラブル ― 暴力の連鎖

事件の裏には、交際相手の40代女性との金銭トラブルがあったとされています。
実際に久保容疑者は、今回の事件の前にも同じ女性宅に押し入り、息子を殴ったり首を絞めたりしてケガを負わせ、すでに逮捕・起訴されていました。

つまり今回の娘連れ去りは、その延長線上にある「暴力の連鎖」。
女性本人を狙うだけでなく、その子どもたちにまで矛先が向けられたことに、衝撃と恐怖が広がっています。


容疑者プロフィール

  • 氏名:久保亮貴(くぼ りょうき)
  • 年齢:21歳
  • 職業:建設作業員
  • 居住地:大阪市西区(市区まで。詳細住所は非公表)
  • 交際関係:40代女性と交際。その女性には息子と10代の娘(被害者)がいる

若干21歳にして、既に逮捕・起訴歴があることも報じられています。


容疑者の勤務先

  • 勤務先の概要:大阪府内の建設関連の職場に勤務していたとされています。
  • 事件との関連:警察が「勤務先の車」を突き止めたことが、事件解決の決定的な手がかりとなりました。
  • 詳細非公開:会社名や所在地の詳細は報道で明かされていません。被害拡大を避けるため、メディアは「勤務先の車」とのみ伝えています。

勤務先に残された車は、彼が逃走劇の中で追い詰められていった証拠ともいえる存在でした。


まとめ ― 言い訳では済まされない“嫌がらせ”

「嫌がらせのつもりだった」――。
しかし、その結果として傷ついたのは、全く関係のない無防備な少女でした。

ガラスを割って侵入、暴行、連れ去り、監禁。
そのすべてが、社会の安全を脅かす重大犯罪です。

今後、裁判で容疑者の言動がどのように裁かれていくのか。
そして被害者家族がどのように支えられていくのか。

この事件は「個人間のトラブル」の域を超え、社会全体に重い問いを投げかけています。

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